炭と菌根でよみがえる松

書誌事項

炭と菌根でよみがえる松

小川真著

築地書館, 2007.7

タイトル読み

スミ ト キンコン デ ヨミガエル マツ

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内容説明・目次

内容説明

全国の海岸林で、松が枯れ続けている。どうすれば、マツ枯れを止め、日本の原風景である白砂青松をとりもどせるのか。葉山の御用邸から、出雲大社まで、40年にわたって、炭と菌根菌のついた松苗でマツ林復活を手がけてきた著者による、各地での実践事例を紹介し、マツの診断法、保全、復活のノウハウを解説した。

目次

  • 1章 ことの始まり、ショウロと炭
  • 2章 湘南海岸—クロマツとキノコ
  • 3章 九十九里浜—北上したマツ枯れ
  • 4章 一ツ葉海岸—マツ林を守る大実験
  • 5章 虹の松原—マツと人との共生
  • 6章 鳥取砂丘と東海村—砂丘とクロマツ林
  • 7章 丹後の函石浜—白砂青松再生の試み
  • 8章 出雲大社—炭と菌根でよみがえるマツ
  • 9章 気比の松原—気がかりな大気汚染
  • 10章 天橋立—台風に倒れたマツ
  • 11章 明沙十里—韓国のマツ林

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82660457
  • ISBN
    • 9784806713470
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 323p
  • 大きさ
    20cm
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