安藤昌益の世界 : 独創的思想はいかに生れたか
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安藤昌益の世界 : 独創的思想はいかに生れたか
草思社, 2007.7
- タイトル読み
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アンドウ ショウエキ ノ セカイ : ドクソウテキ シソウ ワ イカニ ウマレタカ
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内容説明・目次
内容説明
安藤昌益は現在では、中学・高校の歴史教科書のほとんどに取り上げられ、共通一次試験でも出題されるなど、名前だけはそれなりに知られるようになってきた。ただ、昌益その人やその説いたところは、いまでもほとんど知られていないに等しい。本書では、「知られざる思想家」安藤昌益の全体像を過不足なく、わかりやすく紹介している。
目次
- 第1章 安藤昌益の生涯(誕生の地・大館;修業の場・京都 ほか)
- 第2章 安藤昌益、復活の歴史(狩野亨吉による紹介;奥州街道の初宿・千住 ほか)
- 第3章 安藤昌益と自然真営道(万有存在の法則を求めて;安藤昌益の基本用語 ほか)
- 第4章 安藤昌益の医学と医論(医学界への批判;伝統的医学論への批判 ほか)
- 第5章 安藤昌益の社会思想(社会の基本とは;「自然の世」と「法の世」 ほか)
「BOOKデータベース」 より