「不祥事」を止めるISO思考 : 不二家、関西テレビ、社会保険庁…世間の信頼を得られないのは、なぜか?
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「不祥事」を止めるISO思考 : 不二家、関西テレビ、社会保険庁…世間の信頼を得られないのは、なぜか?
(Kobunsha paperbacks, 106)
光文社, 2007.5
- タイトル別名
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How to use ISO efficiently
不祥事を止めるISO思考 : 不二家関西テレビ社会保険庁世間の信頼を得られないのはなぜか
- タイトル読み
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フショウジ オ トメル ISO シコウ : フジヤ カンサイ テレビ シャカイ ホケンチョウ セケン ノ シンライ オ エラレナイ ノワ ナゼカ
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注記
参考文献: p256-257
内容説明・目次
内容説明
企業や行政の不祥事が相次いでいる。ニュースでは、トップの謝罪する姿とともに、「問題の再発防止に努めたい」といった反省の弁が繰り返し流される。しかし、なぜか似たようなトラブルはまた起こってしまう。企業や組織の信用はひたすら落ちていく一方だ。いったい、どうして問題やトラブル、そして不祥事は繰り返されるのか?実はその答えは簡単だ。問題の本質を追究せず、表面ばかりをなぞった上っ面の対策しか実行していないからだ。根本原因が改善されなければ、問題は姿を変えて再び表に出てくる。では、どうすれば再発防止が可能なのか?それは、国際規格であるISO的な枠組みで、問題を論理的に詰めて考えていけばいいのである。本書では、不二家、関西テレビ、アイフル、スカイマーク、社会保険庁、警視庁、経済産業省などの実例をもとに、問題はなぜ起き、どうしたら再発が防げるのかを考えていく。
目次
- 第1章 不二家と関西テレビの「自爆」
- 第2章 「再発防止」の標準化思考
- 第3章 企業不祥事を分析する
- 第4章 お役所は理不尽
- 第5章 ISOをビジネスに活かす
- 第5章 「機能不全のISO」をISO的に分析する
- 第7章 標準化思考獲得への道
「BOOKデータベース」 より