土器の民族考古学
Author(s)
Bibliographic Information
土器の民族考古学
同成社, 2007.7
- Title Transcription
-
ドキ ノ ミンゾク コウコガク
Available at 82 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Note
内容: 本書の編集にあたって(後藤明), 第1部: 土器製作の技法と身体(「エチオピア西南部における土器職人のテクノ・ライフヒストリー」-「稲作農耕民の覆い型野焼きの基本特徴とバリエーション」), 第2部: 社会的生産物としての土器(「現代台湾における民族表象としての土器」-「東部インドネシア・マレ島における土器製作システム」), 執筆者一覧
文献: 各論文末
世界考古学中間会議のセッション「土器研究の多様な側面を開拓する(Exploring many facets of pottery studies)」(2006年1月於大阪)の成果
Contents of Works
- エチオピア西南部における土器職人のテクノ・ライフヒストリー : 人生の軌跡に技術の変化をあとづける試み / 金子守恵 [執筆]
- フィリピン・ルソン島山地民の土器製作技術の一考察 : 語りえぬものの民族誌に向けて / 大西秀之 [執筆]
- 民族誌事例から見た土器つくりと弥生土器生産体制 / 長友朋子 [執筆]
- 稲作農耕民の覆い型野焼きの基本特徴とバリエーション / 小林正史 [執筆]
- 現代台湾における民族表象としての土器 / 角南聡一郎 [執筆]
- 消えた土器と残った土器 : ボルネオ島東海岸のサマ人による土器焜炉の利用と背景 / 小野林太郎 [執筆]
- 土器の喪失? : オセアニアの場合 / 石村智 [執筆]
- 東部インドネシア・マレ島における土器製作システム : 「海上・土器製作=交易者」システムに埋め込まれた土器製作 / 後藤明 [執筆]
Description and Table of Contents
Description
時間的にも地域的にも最も偏在的な考古学資料である土器をテーマに、考古学者自らが民族学的フィールドワークを行い、人間行動と物質文化との間に見いだされる規則性を、過去の考古学的現象の解釈に運用しようと試みる。
Table of Contents
- 第1部 土器製作の技法と身体(エチオピア西南部における土器職人のテクノ・ライフヒストリー—人生の軌跡に技術の変化をあとづける試み;フィリピン・ルソン島山地民の土器製作技術の一考察—語りえぬものの民族誌に向けて;民族誌事例から見た土器つくりと弥生土器生産体制;稲作農耕民の覆い型野焼きの基本特徴とバリエーション)
- 第2部 社会的生産物としての土器(現代台湾における民族表象としての土器;消えた土器と残った土器—ボルネオ島東海岸のサマ人による土器焜炉の利用と背景;土器の喪失?オセアニアの場合;東部インドネシア・マレ島における土器製作システム—“海上・土器製作=交易者”システムに埋め込まれた土器製作)
by "BOOK database"