日本人であるということ
著者
書誌事項
日本人であるということ
(ハルキ文庫)
角川春樹事務所, 1997.7
- タイトル別名
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日本人であるということ
日本人であるということ
- タイトル読み
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ニホンジン デ アル トイウ コト
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内容説明・目次
内容説明
本書の単行本の「あとがき」で著者は、「これからしばらく、日本ではひどいことがたくさんおきる」と予測した。不幸にもそれは、大震災、オウム事件、銀行の破綻、リストラ…という形で現実化する。「コメの不作」「皇室報道」「五五年体制の崩壊」に触発されて、私たちが忘れ、見失ったものを鋭く指摘しつつ、ますます酷くなる時代を生きぬくために、日本人であることの意味を、若い知性が深く思索する。
目次
- 第1章 崩れゆくもの—コメと皇室
- 第2章 平成大不況と政治なき国
- 第3章 日本国憲法とブレトン・ウッズ体制
- 第4章 日本人の根幹を成すもの
- 第5章 日本が直面するもの
「BOOKデータベース」 より