ネグロス島戦記 : マンダラガン山に果てし戦友よ
著者
書誌事項
ネグロス島戦記 : マンダラガン山に果てし戦友よ
（光人社NF文庫）
光人社, 2007.8
- タイトル別名
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マンダラガンの果てに
- タイトル読み
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ネグロストウ センキ : マンダラガンサン ニ ハテシ センユウ ヨ
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注記
「マンダラガンの果てに」(産経新聞生活情報センター 平成2年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
昭和十九年春、大動員により召集された第十一師団工兵隊の兵士たちは、わずか三ヵ月後には比島ネグロス島に送られた。レイテ・ルソンに続くフィリピン第三の激戦場ネグロス戦とはいかなる戦いか。米軍の物量に圧倒され、敗走し、飢餓と傷病に震えつつ自活の道を歩んだ悲劇の戦場を一下級兵士が克明に描く感動作。
目次
- 勇躍征途に
- アンペラの兵舎
- 工兵隊本部
- 筑波山の戦い
- 宣伝戦
- 死の道行
- 地獄谷
- 永遠の眠り
- 天涯孤独
- 追分〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より