日本妖怪異聞録
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日本妖怪異聞録
(講談社学術文庫, [1830])
講談社, 2007.8
- タイトル読み
-
ニホン ヨウカイ イブンロク
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注記
原本は1992年5月に小学館より刊行(小学館ライブラリー版は1995年8月刊)
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
妖怪は山ではなく、人の心に棲息している。妖怪とは幻想である。そして、自分たちの否定的分身である。国家権力に滅ぼされた土着の神や人々の哀しみ、怨み、影、敵が形象化されたものである。酒呑童子、玉藻前、是害坊天狗、崇徳上皇、紅葉、つくも神、大嶽丸、橋姫。日本妖怪変化史に燦然と輝く鬼神・妖怪たちに託されたこの国の文化史の闇を読み解く。
目次
- 第1章 大江山の酒呑童子
- 第2章 妖狐 玉藻前
- 第3章 是害坊天狗
- 第4章 日本の大魔王 崇徳上皇
- 第5章 鬼女 紅葉
- 第6章 つくも神
- 第7章 鈴鹿山の大嶽丸
- 第8章 宇治の橋姫
「BOOKデータベース」 より