脳がほぐれる言語学 : 発想の極意
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書誌事項
脳がほぐれる言語学 : 発想の極意
(ちくま新書, 675)
筑摩書房, 2007.8
- タイトル読み
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ノウ ガ ホグレル ゲンゴガク : ハッソウ ノ ゴクイ
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注記
参考文献: p216-218
内容説明・目次
内容説明
ビジネスマンや学者に限らず、発想の転換は誰にも必要。夕飯の献立もデートの会話も、マンネリにならないように機転を利かせることで楽しくなる。発想は新鮮に生きるための文法だ。歴史上の大発明も日常の小さな発見も、大なり小なり型破りな視点から生まれるけれど、人は誰かに意味づけられた記号によって話し行動する。言語の「正しさ」に振り回されると、ありきたりな考え方しかできなくなってしまう。つまり言葉の限界が発想の限界なのだ。そこで—。“笑う言語学”による「創造的なひらめき」を得るためのヒント集。
目次
- 第1章 発想を妨げるもの(発想はいつでもどこでも必要;発想の現場から ほか)
- 第2章 言語を反省する(「共有」のためのコミュニケーション;「構造主義者」ソシュール ほか)
- 第3章 たった一つの「正解」で満足?(真理は一つもない;コンテクストで意味が変わる ほか)
- 第4章 果報は寝て待て(別解を求めて;セレンディピティとひらめき ほか)
「BOOKデータベース」 より