江戸の禁書
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書誌事項
江戸の禁書
(歴史文化セレクション)
吉川弘文館, 2007.8
- タイトル読み
-
エド ノ キンショ
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注記
本書は、1981年に吉川弘文館より(江戸選書6)として刊行された初版第1刷の復刊である[巻末の記述による]
内容説明・目次
内容説明
近松門左衛門=心中物禁止、英一蝶=三宅島流罪など、江戸時代は、筆禍事件の続発ときびしい言論統制、弾圧の時代であった。市民的な文化活動の盛行と幕府による統制・弾圧の実態を当時の世相を交え、わかりやすく描く。
目次
- 『禁書目録』(禁書とは;禁書の目録)
- 文耕獄門(榑正町の夜講釈;金森騒動記『森の雫』;文耕の実像は?)
- 出版取締り令と禁書(出版取締りのはじまり;天和の統制令と筆禍;貞享の統制令;流言情報への恐れ)
- 市民的文化活動の盛り上がり(英一蝶をめぐって;其角と近松門左衛門;際物流行;書本秘書の流行;享保の出版統制)
- 偽書の時代(『旧事大成経』の出現;作られた神話;伊雑宮の謀略;偽書の流行)
「BOOKデータベース」 より