アドルノ
著者
書誌事項
アドルノ
(岩波現代文庫, 学術 ; 178)
岩波書店, 2007.8
- タイトル別名
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Adorno
- タイトル読み
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アドルノ
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注記
文献目録: 巻末p19-26
原著 (Harvard University Press, 1984) の翻訳
底本: 岩波書店同時代ライブラリー版(1992.12刊)
内容説明・目次
内容説明
フランクフルト学派の驍将テオドール・W・アドルノ。気鋭の思想史家ジェイは、モダニズムとポスト・モダニズムの分水嶺に立つアドルノを二十世紀思想の文脈に明確に位置づける。第1章でその人物像と経歴を描き、第2章で哲学思想を概観し、第3章で社会思想を跡づけ、第4章で文化論・芸術論を説き明かす。恰好の「アドルノ入門」であり、読者に新たな興奮をよび起こす書である。
目次
- 序文
- 1 ある傷ついた生活
- 2 無調の哲学
- 3 砕かれた全体性—社会と心理
- 4 操作としての文化、救済としての文化
- 結び
「BOOKデータベース」 より