旅芸人のいた風景 : 遍歴・流浪・渡世
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書誌事項
旅芸人のいた風景 : 遍歴・流浪・渡世
(文春新書, 587)
文藝春秋, 2007.8
- タイトル別名
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旅芸人のいた風景 : 遍歴流浪渡世
- タイトル読み
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タビ ゲイニン ノ イタ フウケイ : ヘンレキ ルロウ トセイ
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内容説明・目次
内容説明
道に生まれ、道に死す—。遊芸民、香具師、渡職人、行商人…。定住農耕社会からはみ出し、よるべなき漂泊の人生をおくった「道々の者」。その失われた民俗を愛惜こめて描く。
目次
- はじめに—近世文化の残影を求めて
- 第1章 街道に生きる遊芸民
- 第2章 「物乞い、旅芸人、村に入るべからず」
- 第3章 ドサ回りの一座と役者村
- 第4章 香具師は縁日の花形だった
- 第5章 医薬業と呪術の世界
- 第6章 遊芸民を抑圧した明治新政府
- まとめ 旅芸人の生きてきた世界
- おわりに—「道々の者」への換歌
「BOOKデータベース」 より