リンク格差社会 : ウェブ新時代の勝ち組と負け組の条件

書誌事項

リンク格差社会 : ウェブ新時代の勝ち組と負け組の条件

江下雅之著

(マイコミ新書)

毎日コミュニケーションズ, 2007.8

タイトル読み

リンク カクサ シャカイ : ウェブ シンジダイ ノ カチグミ ト マケグミ ノ ジョウケン

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注記

参考文献一覧: p237-243

内容説明・目次

内容説明

Web2.0として喧伝された現象が社会に劇的な変化をもたらしたのは、情報のリンク(つながり)が連鎖的に生成されたことにこそ本質的な要因がある。アマゾンやグーグル、ユーチューブなどはリンクを連鎖的に生み出す巨大な舞台であり、ブログやSNSはリンクを可視化する装置であるといえる。多様なリンクを形成できた者は多様な情報が得られるがゆえに、人との交流、ビジネスチャンスといった面で多くの利点を享受でき、逆に、リンクの連鎖に取り残された者は、偏った情報に翻弄されたり、孤立を余儀なくされたりするという、新たな「格差」が生まれつつある。本書ではリンクの連鎖という視点から、激動の時代に勝ち残るための新戦略を提示する。

目次

  • 第1章 リンクの視点
  • 第2章 ネットワークのダイナミズム
  • 第3章 ネットワークのメカニズム
  • 第4章 混迷するリンク、錯綜するネットワーク
  • 第5章 ネットワークの一つの現実
  • 第6章 リンク格差とリンク戦略

「BOOKデータベース」 より

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