リンク格差社会 : ウェブ新時代の勝ち組と負け組の条件
著者
書誌事項
リンク格差社会 : ウェブ新時代の勝ち組と負け組の条件
(マイコミ新書)
毎日コミュニケーションズ, 2007.8
- タイトル読み
-
リンク カクサ シャカイ : ウェブ シンジダイ ノ カチグミ ト マケグミ ノ ジョウケン
大学図書館所蔵 件 / 全26件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献一覧: p237-243
内容説明・目次
内容説明
Web2.0として喧伝された現象が社会に劇的な変化をもたらしたのは、情報のリンク(つながり)が連鎖的に生成されたことにこそ本質的な要因がある。アマゾンやグーグル、ユーチューブなどはリンクを連鎖的に生み出す巨大な舞台であり、ブログやSNSはリンクを可視化する装置であるといえる。多様なリンクを形成できた者は多様な情報が得られるがゆえに、人との交流、ビジネスチャンスといった面で多くの利点を享受でき、逆に、リンクの連鎖に取り残された者は、偏った情報に翻弄されたり、孤立を余儀なくされたりするという、新たな「格差」が生まれつつある。本書ではリンクの連鎖という視点から、激動の時代に勝ち残るための新戦略を提示する。
目次
- 第1章 リンクの視点
- 第2章 ネットワークのダイナミズム
- 第3章 ネットワークのメカニズム
- 第4章 混迷するリンク、錯綜するネットワーク
- 第5章 ネットワークの一つの現実
- 第6章 リンク格差とリンク戦略
「BOOKデータベース」 より