「天皇家」誕生の謎 : 古代史から見た権力と天皇

書誌事項

「天皇家」誕生の謎 : 古代史から見た権力と天皇

関裕二著

講談社, 2007.8

タイトル別名

天皇家誕生の謎 : 古代史から見た権力と天皇

タイトル読み

テンノウ ケ タンジョウ ノ ナゾ : コダイシ カラ ミタ ケンリョク ト テンノウ

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注記

参考文献: p220-222

内容説明・目次

内容説明

王朝の始祖として神武や崇神の名が挙げられ、「天皇」という称号は天武時代から…これらは正しいのか。その真実は?皇室の原点を探る。天皇系図(初代〜50代)付き。

目次

  • 序章 王家の虚無(不老不死を望まない天皇;虚無感はどこからきたのか ほか)
  • 第1章 すり替えられた皇祖神(神となった天皇;「天皇」の誕生はいつなのか ほか)
  • 第2章 富士山と東国と天皇の謎(なぜ富士山は無視されたのか;富士山をめぐる豹変ぶり ほか)
  • 第3章 表の天皇、裏の出雲(天皇と出雲国造—表と裏;出雲はたんなる神話ではない ほか)
  • 第4章 天皇とは何か(天武が神と称えられたわけ;始祖王たちは呪い祟る「鬼」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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