「うるさい日本」を哲学する : 偏食哲学者と美食哲学者の対話

書誌事項

「うるさい日本」を哲学する : 偏食哲学者と美食哲学者の対話

中島義道, 加賀野井秀一著

講談社, 2007.8

タイトル別名

うるさい日本を哲学する : 偏食哲学者と美食哲学者の対話

タイトル読み

ウルサイ ニッポン オ テツガク スル : ヘンショク テツガクシャ ト ビショク テツガクシャ ノ タイワ

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内容説明・目次

内容説明

注意・勧告、お願い・依頼の「音」の絨毯爆撃に、わたしたちは苦しんでいるのに、大多数の日本人は「なんともない」。なぜなのだろう?日本文化の根につながる大問題を問う。

目次

  • はじめに 「うるさい日本」のわたしたち
  • 第1信 「音漬け社会」
  • 第2信 「言霊の国」
  • 第3信 なぜ日本人は「あの音」に耐えられるのか
  • 第4信 理屈よりも感情を優先
  • 第5信 日本人もすてたものではない
  • 第6信 日本人(個人)と日本人(集団)
  • 第7信 大多数の信念という不気味なもの
  • 第8信 他者を理解せよ
  • 第9信 誠実さと自己欺瞞
  • 第10信 完全な理解はない
  • あとがきにかえて コミュニケーションの心得について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82939523
  • ISBN
    • 9784062142014
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    267p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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