禅語散策
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禅語散策
(講談社学術文庫, [1835])
講談社, 2007.9
- タイトル読み
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ゼンゴ サンサク
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注記
原本 (東書選書) は1987年東京書籍より刊行
内容説明・目次
内容説明
挨拶とは、心で心を読むことである—。日常語になった禅のことば、著名な禅語の一つ一つに、人生の機微に触れる深い意味が込められている。人としてのあり方を示す禅語があり、さとりの風光をあらわす語句がある。活路を見出す教えがある。禅とは自己の本来性に目覚めることを教えるもの。禅のこころを生き生きと味わうための、「読む禅語辞典」。
目次
- 第1章 日常語となった禅語(人間関係に関する語;人間のあり方に関する語;建築、用具に関する語;宗教・文化に関する語;その他の日常使われる語)
- 第2章 覚えておきたい有名な禅語(禅とは何か;禅はいかにして伝えられたか;さとりの風光とはどんなものか;禅者の生活はどのようなものか;禅はいかにして教育するか)
- 第3章 禅問答から生まれた禅語(活路を開く;素直に受け取る態度;実感は体験にある;ほんものとは何か)
「BOOKデータベース」 より