ヘレニズムの思想家
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ヘレニズムの思想家
(講談社学術文庫, [1836])
講談社, 2007.9
- タイトル読み
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ヘレニズム ノ シソウカ
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注記
文献案内: p401-403
ヘレニズムの思想家関係年表: 巻末
底本: 「人類の知的遺産」 第10巻 (1982年刊)
内容説明・目次
内容説明
多島海イオニア地方に起こり、ソクラテス、プラトン、アリストテレスへと繋がる古典期のギリシア哲学。自由・真理の探求を旨とする思想は、アレクサンドロス大王以降のヘレニズム期にどのように展開したのか。エピクロス、ストア派のゼノン、クレアンテス、セネカ、懐疑派のピュロンなど、運命への関心、生き方の探求を主眼とした思想家たちを紹介。
目次
- 第1章 ヘレニズム思想とは何か(ヘレニズム思想とわたくし;ヘレニズムとその思想—本書の主題について;ヘレニズム思想の特質—ギリシア思想のなかでの位置)
- 第2章 ヘレニズム思想家の群像(エピクロス派;ストア派;懐疑派)
- 第3章 ヘレニズム思想家の著作(エピクロス派;ストア派;懐疑派)
- 第4章 ヘレニズム思想の後世への影響(エピクロス哲学の思想的射程;ストア派の思想の影響;古代懐疑論と懐疑的方法)
「BOOKデータベース」 より