知識ゼロからの論語入門
著者
書誌事項
知識ゼロからの論語入門
幻冬舎, 2007.6
- タイトル別名
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論語入門 : 知識ゼロからの
- タイトル読み
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チシキ ゼロ カラノ ロンゴ ニュウモン
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注記
編集部が用意した参考資料: p190
内容説明・目次
内容説明
日本人の道徳の基礎、人間力の教科書。自重、慎み、反省、プライド、気働き、恥…、品格とは何か?仁徳とは何か?論語が教える人生の知恵。
目次
- 序章 国教になった儒学 孔子伝説と『論語』誕生(成立—孔子の死後、四〇〇年近くかけて弟子たちが孔子の言葉をまとめた;背景—孔子は、世の秩序が乱れた東周の春秋時代に生きた ほか)
- 第1章 正しい心に導く人間力をつける言葉(教養—国家の成立時に影響を与え、貴族や武士の教養となった;道徳—徳川幕府が儒学を保護 『論語』は日本人の道徳となる ほか)
- 第2章 人間の裏側を見抜く人付き合いの極意(嫉妬—孔子は謀反者からの誘いが多く、嫉妬の対象になりやすかった;隠者—裏切られても理想を捨てず、世間と交わることをやめなかった ほか)
- 第3章 向上心を保つため志す者への助言(十哲—徳、弁、政治、学問に秀でた高弟、四科十哲;悲嘆—弟子たちに先立たれ、孔子は深く悲しんだ ほか)
- 第4章 勇気と決断力を与える指導者の心構え(理想—武力や神の力でなく徳で世を治めた周公旦を理想とした;啓蒙—経済と道徳の両立を説いて経営者に影響を与えた渋沢栄一 ほか)
「BOOKデータベース」 より