潙山 : 潙仰の教えとは何か
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書誌事項
潙山 : 潙仰の教えとは何か
(唐代の禅僧, 5)
臨川書店, 2007.9
- タイトル別名
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潙山 : 潙仰の教えとは何か
- タイトル読み
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イサン : イギョウ ノ オシエ トワ ナニ カ
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注記
付: 付録 (4p ; 18cm)
参考文献一覧: p273-278
内容説明・目次
内容説明
父子関係に譬えられる弟子仰山と共に、中国禅宗の「五家」のうち最も早い成立の「〓(い)仰宗」の祖たる〓(い)山。作務を重視し自らを「水〓(こ)牛」と称した〓(い)山は、一方で臨済を評し、洞山の参学を指示した逸話が残る。道元は著作にその行実を多く引用するなど、後世の評価と影響は大きい。生涯と弟子への接示にみる禅風等を初めて1冊にまとめる。
目次
- 第1章 〓(い)山霊祐の生涯
- 第2章 直弟子への接化
- 第3章 参学者への教えと作務における説示
- 第4章 〓(い)仰が影響を与えた禅者
- 第5章 〓(い)山の弟子達
- 第6章 『〓(い)山警策』と『〓(い)山語録』
「BOOKデータベース」 より