乳幼児の絵画指導 : スペシャリストになるための理論と方法
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乳幼児の絵画指導 : スペシャリストになるための理論と方法
黎明書房, 2007.8
- タイトル読み
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ニュウヨウジ ノ カイガ シドウ : スペシャリスト ニ ナル タメ ノ リロン ト ホウホウ
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内容説明・目次
内容説明
子どもたちに「何を描いてもいいのよ」「自由に描いてごらん」といった言葉がけや励ましをしても、絵は描けるようになりません。点を描く力、直線や曲線を描く力、形・色・質感・量感をとらえる力(見る力)など、基礎的な能力や技能を身につけてこそ、子どもたちは描きたいイメージや体験したことを絵にすることができるようになります。本書では年齢に応じた画題や画材の選び方を具体的に解説しながら、ねらいや導入の仕方、進め方など、表現活動の基礎的な能力や技能を身につけさせる指導法を実践例とともに紹介します。
目次
- 第1章 なぜ子どもに絵を描かせるのか(美術教育の一般的なねらい;美術教育の歴史 ほか)
- 第2章 表現活動の基礎能力(絵を描くための基礎能力)(基礎能力の二側面(子どもの基礎能力と教師の基礎能力);絵を描くためのいろいろな力 ほか)
- 第3章 3歳未満児の表現活動(3歳未満児の表現活動のねらい;表現活動以前に必要なこと ほか)
- 第4章 観察活動の指導(観察活動のねらい;何を教えたらよいか ほか)
- 第5章 想像活動の指導(想像活動のねらい;どんな力がつくのか(実践例))
「BOOKデータベース」 より