書誌事項

辰巳屋疑獄

松井今朝子著

(ちくま文庫, ま-34-1)

筑摩書房, 2007.9

タイトル読み

タツミヤ ギゴク

大学図書館所蔵 件 / 25

この図書・雑誌をさがす

注記

出典・参考文献: p308

初出:「ちくま」2001年6月号-2003年5月号

本書は2003年11月、筑摩書房より刊行された

内容説明・目次

内容説明

大坂の炭問屋「辰巳屋」は、正徳のころ掛屋(大名相手の金融業)も営む豪商であった。手代460人、家財200万両(現在の2000億円相当)という大企業に跡継ぎ問題が起こると、大坂じゅうの商家、江戸幕府や武士役人の世界、京の公家の世界をも巻き込む一大疑獄事件へと発展した。大岡越前守の日記に登場する史実をもとに、奉公人・元助の目を通して事件のてんまつを描く。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83087826
  • ISBN
    • 9784480423757
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    313p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ