もしもソクラテスに口説かれたら : 愛について・自己について
著者
書誌事項
もしもソクラテスに口説かれたら : 愛について・自己について
（哲学塾）
岩波書店, 2007.9
- タイトル別名
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もしもソクラテスに口説かれたら : 愛について自己について
- タイトル読み
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モシモ ソクラテス ニ クドカレタラ : アイ ニツイテ ジコ ニツイテ
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内容説明・目次
内容説明
わたしたちはいったい何を愛しているのか。ソクラテスがつきつけたこの問題は、わたしたちを思わぬ世界に引きずり込みます。その世界には落とし穴や地雷がいっぱい。迷路もあれば抜け道もあります。実際に歩いて体験する哲学実習。
目次
- 第１日 愛と魂（ソクラテスの口説き方は効果があるか？；どうやって魂を認識するのか？；魂と身体はどう関係するか？；心とは何か；同一人物かどうかを見分ける方法）
- 第２日 ソクラテスのどこが間違っているか（心を愛するとは？；脳死になったら；身体も愛するのでは？；何が変化するか；使う・使われるの関係から何が言えるか；身体はわたしの一部か？；「Ａ≠Ｃ，Ｂ≠ＣゆえにＡ＝Ｂ」は正しい？；ことばの問題）
「BOOKデータベース」 より