裁判所が道徳を破壊する
著者
書誌事項
裁判所が道徳を破壊する
(文春新書, 590)
文藝春秋, 2007.9
- タイトル読み
-
サイバンショ ガ ドウトク オ ハカイ スル
大学図書館所蔵 件 / 全73件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
カネを返さずとも破産でチャラ?親殺しで重罪は不平等?試験秀才で、独りよがりな裁判官たちが、法や正義の名の下に、いかにこの国の「道徳」を破壊してきたかを暴露する。
目次
- 第1章 破産免責による道徳の破壊(給食費・保育料不払いの親;払えるのに払わないとは何だ!;破産免責制度の真実;裁判所の運用実績;経済道徳の変化)
- 第2章 親殺しの普通化(「尊属殺人罪」と「平等原則」;判例変更;周囲の対応;一般論判決の違法;道徳はどこへ行った?)
- 第3章 国旗国歌には尻を向けよ(仰天判決登場;事件の紹介;本件判決の骨子;本件判決の検討;クローズアップ「誤判の中核」;法律に基づかない裁判)
「BOOKデータベース」 より