旧かなづかひで書く日本語
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旧かなづかひで書く日本語
(幻冬舎新書, 048)
幻冬舎, 2007.7
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キュウ カナズカイ デ カク ニホンゴ
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Note
ブックカバーにシリーズ表示「は-2-1」,「は-1-1」とあり
Description and Table of Contents
Description
私たちが日頃使う「新かなづかい」は、ほんの六十年ほど前に制定されました。それまで日本人に使われてきたのは「旧かなづかい」。歴史の中で長い時間をかけて洗練された旧かなは、合理的で美しい。また語源や意味も正確に伝わり、実は新かなよりはるかに使い勝手がいい表記法です。「このあひだはありがたう」「では七時に会ひませう」「きのふから雨が降つてゐる」—ふだんの手紙や日記を旧かなで書いて、あなたも日本語の美しさを味わってみませんか。言葉が心にしみ入ります。
Table of Contents
- 第1章 今日から使へる旧かなづかひ
- 第2章 声に出しておぼえる活用
- 第3章 正しい五十音を知つてゐますか
- 第4章 新かなに改変の罪は重い
- 第5章 舊字、いや正字はカッコいい
- 第6章 国語を壊さうとした人たち
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