漢詩一日一首
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書誌事項
漢詩一日一首
(平凡社ライブラリー, 619,
平凡社, 2007
- 春
- 夏
- 秋
- 冬
- タイトル読み
-
カンシ イチニチ イッシュ
大学図書館所蔵 全81件
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春080:H51:6190731019640,
夏080:H51:6250731021079, 秋080:H51:6280731024212, 冬080:H51:6310731026065 -
春H92||||102643102643,
夏H92||||102644102644, 秋H92||||102645102645, 冬H92||||102967102967
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注記
1976年2月刊 (全2冊) を4巻に分けて再刊したもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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春 ISBN 9784582766196
内容説明
李白や杜甫から、夏目漱石や河上肇まで、古今の名詩を春夏秋冬に沿って紹介、背景の歴史や詩人の境遇などを盛り込んで、歯切れのよいエッセイで導くシリーズ第一弾。戦乱、憂国、左遷、放浪、愛別離苦…人生のそれぞれの局面で、限りなく心にしみる、くめども尽きぬ漢詩の魅力。入門者にも、再読者にも、絶好のアンソロジー。全四冊。
目次
- 新春—真山民
- 雪と豊年—査慎行
- 欣欣向栄—陶淵明
- 春雪—王安石
- 斜川に游ぶ—陶淵明
- 落梅—陸游
- 人日—薛道衡
- 梅の花—王安石
- 抵抗の詩—文天祥
- 藍関の雪—韓愈〔ほか〕
- 巻冊次
-
夏 ISBN 9784582766257
内容説明
陶淵明、白居易から頼山陽、毛沢東まで、山や海、虫や風鈴、夕立や七夕など夏の風物や情景をうたった名詩に加え、漢詩の重要なテーマである友情、戦乱、そして子供・女性を詠じたもの、また古民謡、我々日本人が夏といえば追憶を禁じ得ない原爆や敗戦にまつわる作品など、計八十余首。心が深まる詞華集、第二巻。
目次
- 初夏—司馬光
- さるすべり—楊万里
- 『山海経』を読む—陶淵明
- 麦秋—陸游
- 寝ござ—蘇舜欽
- 友情に応えて—白居易
- 友人を送る—李白
- 山—王安石
- 山を買う銭—呉偉業〔ほか〕
- 巻冊次
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秋 ISBN 9784582766288
内容説明
古えより秋に逢えば寂寥を悲しむ…月、菊、雁、紅葉など、詩の題材に事欠かない秋は中国古典詩では古来、悲しみの季節、であった。“断腸”や“愁い”を詠み込んだ数々の名詩、漱石が『草枕』に引いた陶淵明「飲酒」や王維「竹里館」、また杜甫の詠んだ「登高」は日本にはない秋の行事。ほかに「静夜思」「楓橋夜泊」など定番の名詩を満載。旅に、夜長に、最適のシリーズ第三巻。
目次
- 断腸の季節(白居易)
- 秋日 春朝に勝る(劉禹錫)
- 読書の秋(楊万里)
- 読書の本意(陸游)
- 悲秋(楊万里)
- 秋思(張籍)
- 空山(王維)
- 行商人の妻(李白)
- 歯がぬけた(韓愈)〔ほか〕
- 巻冊次
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冬 ISBN 9784582766318
内容説明
「枕草子」に引く白居易の「香炉峰の雪」ほか、雪、農閑期、早咲きの梅など冬景色を詠んだ名品、人生の晩年として白髪や老境にまつわるもの、さらに辞世の詩など。また杜甫「飲中八仙歌」、大塩平八郎「四十七士」、菅茶山「冬夜読書」ほか、蘊蓄を読めばいっそう味わいが増す、逸品揃い。高適が「霜鬢明朝又た一年」とうたう「除夜の作」で締めくくって、全四巻完結。
目次
- 寺子屋(陸游)
- 桑落酒(呉偉業)
- 扁舟(韋応物)
- 飲中八仙歌(杜甫)
- お国なまり(賀知章)
- 嚢中自ら銭あり(賀知章)
- 辞世(陸游)
- 白髪(張九齢)
- 老境(沈徳潜)
- 憂愁と詩(陸游)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より