経済統合
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経済統合
（EUスタディーズ, 2）
勁草書房, 2007.9
- Title Transcription
-
ケイザイ トウゴウ
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Note
引用・参考文献: 各章末
Contents of Works
- EU経済統合の独自性 Bバラッサの経済統合5段階諸説との関連で/田中素香著
- EUの金融市場統合/小川英治著
- 拡大EUおけるユーロ(最適通貨圏)ユーロ導入に向けた為替相場政策・金融政策/青木圭介著
- 通貨統合の費用と便益 EMSにみる為替平価変更の効果/岩壷健太郎著
- 欧州統合における労働市場政策と通貨/ジョルジュ・セイル著
- EU主要国の生産性 日米と比較において/深尾京司著
- EUの東方拡大と直接投資/岩崎一郎著
- EU中東欧諸国の産業構造変化 電機産業を中心に/サニ・ミクロシュ著
- 知識消散と多国籍企業の境界/ヴァレリア・ガッタイ=コラード・モルテニ著
- 景気循環の収斂と乖離の基礎過程 グローバル化と欧州統合の現局面/杉崎京太著
Description and Table of Contents
Description
ＥＵの経済統合の諸相を実証的に分析。通貨（ユーロ）、金融市場、実物経済などの側面から、「深化と拡大」を続ける経済通貨統合の様相を実証分析で明らかにする論文集。
Table of Contents
- 第１章 ＥＵ経済統合の独自性—Ｂ．バラッサの経済統合５段階説との関連で
- 第２章 ＥＵの金融市場統合
- 第３章 拡大ＥＵおけるユーロ（最適通貨圏）—ユーロ導入に向けた為替相場政策・金融政策
- 第４章 通貨統合の費用と便益—ＥＭＳにみる為替平価変更の効果
- 第５章 欧州統合における労働市場政策と通貨
- 第６章 ＥＵ主要国の生産性—日米と比較において
- 第７章 ＥＵの東方拡大と直接投資
- 第８章 ＥＵ中東欧諸国の産業構造変化—電機産業を中心に
- 第９章 知識消散と多国籍企業の境界
- 第１０章 景気循環の収斂と乖離の基礎過程—グローバル化と欧州統合の現局面
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