格差社会にいどむユニオン : 21世紀労働運動原論

書誌事項

格差社会にいどむユニオン : 21世紀労働運動原論

木下武男著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2007.9

タイトル別名

格差社会にいどむユニオン : 21世紀労働運動原論

タイトル読み

カクサ シャカイ ニ イドム ユニオン : 21セイキ ロウドウ ウンドウ ゲンロン

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注記

参考文献: p343-354

内容説明・目次

内容説明

この格差社会をぶち壊せるのは、法律でもなければ行政でもない。それは、働く者たちの連帯を社会的な力に変えるユニオニズム以外にない。戦後における日本型労働運動=企業別労働組合衰退の根本原因を見すえ、労働運動新生の基本方向を大胆に提示。

目次

  • 第1部 労働社会の大転換を見すえる(グローバリゼーションの衝撃;企業中心社会のもとでの日本の格差社会;格差社会から階層社会への転成)
  • 第2部 労働運動のルネッサンス(労働組合の機能と組織性格;企業別労働組合体制を脱却する方途を探る;新ユニオン運動の提唱;福祉国家戦略と「労働政治」の展開)
  • 第3部 戦後労働運動史の断面—企業別労働組合の形成(戦後の高揚と企業別労働組合への水路(一九四五〜六〇年);企業主義的統合と労働運動の跛行的展開(一九六〇〜七五年);労働運動の後退と労働社会の構造転換(一九七五年〜);企業別労働組合をめぐる論争をふりかえる)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83192536
  • ISBN
    • 9784763405012
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    359p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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