人間改造論 : 生命操作は幸福をもたらすのか?
著者
書誌事項
人間改造論 : 生命操作は幸福をもたらすのか?
新曜社, 2007.9
- タイトル別名
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人間改造論 : 生命操作は幸福をもたらすのか
- タイトル読み
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ニンゲン カイゾウロン : セイメイ ソウサ ワ コウフク オ モタラス ノカ
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注記
その他の執筆者: 粟屋剛, 上田紀行, 加藤眞三, 八木久美子
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
驚異的進歩か、人類存亡の危機か。人間改造、遺伝子操作、エンハンスメントなど生命科学の進歩の現状をふまえて、その問題点を指摘し、議論の基礎的視座を提供する。
目次
- 1 生命倫理の文明論的展望
- 2 クローンと不老不死
- 3 エンハンスメントに関する小論—能力不平等はテクノ・エンハンスメントの正当化根拠になるか
- 4 心のエンハンスメント
- 5 肥満社会とエンハンスメント願望のもたらす悲劇
- 6 人口生殖は神の業への介入か—イスラムの視点から
- 7 先端科学技術による人間の手段化をとどめられるか?—ヒト胚利用の是非をめぐる生命倫理と宗教文化
「BOOKデータベース」 より