鉄砲伝来の日本史 : 火縄銃からライフル銃まで
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鉄砲伝来の日本史 : 火縄銃からライフル銃まで
(歴博フォーラム / 国立歴史民俗博物館編)
吉川弘文館, 2007.10
- タイトル読み
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テッポウ デンライ ノ ニホンシ : ヒナワジュウ カラ ライフルジュウ マデ
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注記
執筆者: 宇田川武久, 太田宏一, 太田浩司, 坂本滿, 松尾恒一, 保谷徹, 田中正弘, 荒木康彦, 木村益雄, 齋藤努, 樋口雄彦
"本書は国立歴史民俗博物館の企画展「歴史のなかの鉄炮伝来 : 種子島から戊辰戦争まで」の関連事業として東京で開催された「第55回歴博フォーラム」の発表を中心にし、いくつかの論考とコラムを配して再構成したもの"--あとがきによる
参考文献: 論文末
内容説明・目次
内容説明
種子島への鉄砲伝来から幕末維新まで、独自の発達を遂げた鉄砲は、日本に何をもたらしたのか。砲術師の活躍、鍛冶職人の技術、欧米の新たな軍事技術移入など、鉄砲の変遷を辿り、その歴史的意義に迫る。コラムも充実。
目次
- 1 鉄炮の受容と技術の定着(鉄炮伝来の実像;鉄炮の伝播と遍歴の炮術師;堺鉄炮鍛冶と紀州;国友鉄炮鍛冶の組織と国友村)
- 2 幕末動乱と軍事技術の革新(幕末の軍事改革と施条砲—米国製ライフルカノンについて;武器商人スネル兄弟と戊辰戦争;撃針銃と近代国家の成立;明治陸軍の制式小銃と戦傷者の治療—西南戦争を中心として)
「BOOKデータベース」 より