弁証法的行動療法実践マニュアル : 境界性パーソナリティ障害への新しいアプローチ

書誌事項

弁証法的行動療法実践マニュアル : 境界性パーソナリティ障害への新しいアプローチ

マーシャ・M・リネハン著

金剛出版, 2007.9

タイトル別名

Skills training manual for treating borderline personality disorder

タイトル読み

ベンショウホウテキ コウドウ リョウホウ ジッセン マニュアル : キョウカイセイ パーソナリティ ショウガイ エノ アタラシイ アプローチ

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注記

原著(Gulford Press, c1993)の翻訳

監訳: 小野和哉

参考文献: p299-300

内容説明・目次

内容説明

「弁証法的行動療法」(DBT)は、治療困難な境界性パーソナリティ障害(BPD)に対し有効であるとして立証され、欧米においては広く支持されている注目すべき治療法である。現在、日本でも関心が高まってきており、BPDへの新しいアプローチとして期待されている。本書はDBTの開発者マーシャ・M・リネハンが、この治療法について具体的に解説したものである。

目次

  • 第1章 境界性パーソナリティ障害に関する心理社会的スキル・トレーニングの理論
  • 第2章 心理社会的スキル・トレーニングにおける実践上の課題
  • 第3章 セッション形式とスキル・トレーニングの開始
  • 第4章 構造化ストラテジーとスキル・トレーニング手順の心理社会的スキル・トレーニングへの適用
  • 第5章 他のストラテジーと手順の心理社会的スキル・トレーニングへの適用
  • 第6章 心理社会的スキル・トレーニングのセッションごとのアウトライン
  • 第7章 コア・マインドフルネス・スキル
  • 第8章 対人関係保持スキル
  • 第9章 感情調節スキル
  • 第10章 苦悩耐性スキル

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83271100
  • ISBN
    • 9784772409865
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    302p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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