武士から王へ : お上の物語
著者
書誌事項
武士から王へ : お上の物語
(ちくま新書, 682)
筑摩書房, 2007.10
- タイトル読み
-
ブシ カラ オウ エ : オカミ ノ モノガタリ
大学図書館所蔵 全124件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
天皇と将軍が並び立つ日本中世の「王」とは一体何者だったのか?武士=御家人の利益を守るために設立された幕府が、朝廷に学び、みずから統治者たらんとしたとき、武士から王への歩みが始まった。頼朝から戦国大名を経て、徳川幕府が完成するまでのプロセスを、貨幣経済の浸透、海の民の活躍、一神教のインパクトなどさまざまな観点から読み込み、ひとつの骨太な「物語」として提示する全く新しい日本中世史。
目次
- 第1章 中世の王権
- 第2章 実情(ザイン)と当為(ゾルレン)
- 第3章 武門の覇者から為政者へ
- 第4章 土地と貨幣
- 第5章 東と西
- 第6章 顕密仏教と新しい仏教
- 第7章 一向宗、一神教、あるいは唯一の王
「BOOKデータベース」 より