ロシア・テロリズムの胎動
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ロシア・テロリズムの胎動
(アレクサンドルII世暗殺 / エドワード・ラジンスキー著 ; 望月哲男, 久野康彦訳, 上)
日本放送出版協会, 2007.9
- タイトル別名
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Александр II : жизнь и смерть
Aleksandr II : zhiznʹ i smertʹ
ロシアテロリズムの胎動
- タイトル読み
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ロシア テロリズム ノ タイドウ
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注記
本書に関連したロシア略年表: p [13]
内容説明・目次
内容説明
奴隷制を廃止し、ロシアをそっくり西欧化した功績によって、ロシア史上「解放者皇帝」と呼び習わされる人物が、全ロシア社会の反感を買ったのはなぜなのか?ロシアで初めての自由化の成果が、きわめて強力なテロ集団であったのはなぜなのか?この偉大な皇帝を殺害しようと夢見たのが、まさに彼の体制改革の申し子たちであったのはなぜなのか?血塗られた帝政ロシアの悲劇と謎に迫る。圧倒的な歴史資料と大胆な筆致で描いた巨匠ラジンスキーの傑作。
「BOOKデータベース」 より