私はフェルメール : 20世紀最大の贋作事件
著者
書誌事項
私はフェルメール : 20世紀最大の贋作事件
ランダムハウス講談社, 2007.9
- タイトル別名
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I was Vermeer : the rise and fall of the twentieth century's greatest forger
私はフェルメール : 20世紀最大の贋作事件
- タイトル読み
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ワタシ ワ フェルメール : 20セイキ サイダイ ノ ガンサク ジケン
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注記
参考文献: p311-313
内容説明・目次
内容説明
ナチスに協力した売国奴か、一泡吹かせたヒーローか。歴史上最も有名な贋作者の一人となったファン・メーヘレンの栄光と挫折の生涯が、膨大な資料を踏まえ、スピードとスリルに満ちた文体で甦る。
目次
- プロローグ 一九四五年七月七日アムステルダム
- 贋作者の若き芸術家としての日々(ライオンの調教師;絵画の錬金術;デルフト眺望;並外れた完璧さが落とす暗い影;飲み友だち;慎重に敵を選ぶ)
- 再生を企てる男(贋作者の芸術;天然ウルトラマリンの値段;すばらしいピカソ作品;プラスチック・ヴァーチュ;その浮浪者はキリストだった;鑑定という難問;最も愚かな、悪意に満ちたレース;美術館の守衛との口論;低俗な習癖/実収入;徒党を組むばか者ども)
- 思いがけなく英雄に(究極の選択;ちょっとずれた栄光;どうにでもなる調停)
- エピローグ ロンドン二〇〇四年七月七日
- 補遺
「BOOKデータベース」 より