省みることの哲学 : ジャン・ナベール研究
著者
書誌事項
省みることの哲学 : ジャン・ナベール研究
東信堂, 2007.9
- タイトル別名
-
La philosophie de la réflexion
省みることの哲学 : ジャンナベール研究
- タイトル読み
-
カエリミル コト ノ テツガク : ジャン ナベール ケンキュウ
大学図書館所蔵 全53件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
著者の博士論文「ジャン・ナベールの道徳哲学 : 他者と世界を介した自己理解の探求」 (東京大学, 2006.6) を大幅に書き改めたもの
参考文献: p211-213
内容説明・目次
内容説明
哲学における議論は生活の現実に即応しているか、またそこで得られた知識はいかにして生活を変容しうるか—こうした具体的生から立ち上がってくる問題を常に意識しつつ、自由と選択、反省と陶冶、感情と義務等、自己と倫理という中心課題をめぐって独自の考察を進めたナベールについての初の包括的研究。サルトルやレヴィナス登場以前の20世紀フランス倫理学というわが国では未開拓の研究領域に挑んだ、貴重なモノグラフ。
目次
- ジャン・ナベールの生涯と思想
- 第1部 自由の内的経験(自由意志の感情;自由の内的経験のプロセス)
- 第2部 反省による自己の創造(反省とはいかなる営みか;自由への信の形成—反省の効果(1);行為の理由の変化—反省の効果(2);道徳的人格の陶治—反省の効果(3))
- 第3部 感情と倫理(制度としての義務;道徳性と関わる感情;他者との交流)
- 結論
「BOOKデータベース」 より