言葉・狂気・エロス : 無意識の深みにうごめくもの
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書誌事項
言葉・狂気・エロス : 無意識の深みにうごめくもの
(講談社学術文庫, [1841])
講談社, 2007.10
- タイトル別名
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言葉狂気エロス
- タイトル読み
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コトバ キョウキ エロス : ムイシキ ノ フカミ ニ ウゴメク モノ
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注記
原本は1990年6月講談社より刊行
内容説明・目次
内容説明
言葉の音と意味の綴じ目が緩んだとき現れる狂気、固定した意味から逃れ生の力をそのまま汲み取ろうとする芸術、本能が壊れたあとに象徴的意味を帯びてイメージ化されるエロティシズム。無意識レベルの欲動エネルギーを覆う言葉の網目をかいくぐって現れる人間的活動のありようとは?ソシュール研究で世界的に有名な著者が言葉の深層風景に迫る。
目次
- 第1章 「イカ天」とペレストロイカ
- 第2章 文化という記号
- 第3章 意識と無意識
- 第4章 深層の言葉と言語芸術
- 第5章 狂気の言葉
- 第6章 エロ・グロ・ナンセンス論
- 第7章 虚構の美と生活世界
「BOOKデータベース」 より