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アルチュセール全哲学

今村仁司 [著]

(講談社学術文庫, [1839])

講談社, 2007.10

タイトル別名

アルチュセール : 認識論的切断

タイトル読み

アルチュセール ゼンテツガク

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注記

原本は「アルチュセール : 認識論的切断 (『現代思想の冒険者たち』第22巻)」(講談社, 1997年2月刊)

アルチュセール略年譜: p342-349

主要著作ダイジェスト: p350-354

関連文献: p368-369

内容説明・目次

内容説明

「認識論的切断 coupure ´epist´emologique」とは何か。『マルクスのために』『資本論を読む』でマルクス研究を一新し、フーコー、デリダ、ブルデュー、ドゥルーズらを育てたルイ・アルチュセールは、精神的肉体的苦闘、あるいは自身の「認識論的切断」を経て、いかなる地平に到達したのか。その思想的全生涯をもれなく論じた、第一人者による決定版。

目次

  • プロローグ 破滅型の思想家
  • 第1章 学問への旅立ち
  • 第2章 内容と真空
  • 第3章 カトリシズムとマルクス主義
  • 第4章 重層的決定の概念
  • 第5章 徴候的読解
  • 第6章 理論的革命
  • 第7章 イデオロギーの理論
  • 第8章 偶然の唯物論に向けて

「BOOKデータベース」 より

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