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明六社

大久保利謙 [著]

(講談社学術文庫, [1843])

講談社, 2007.10

タイトル読み

メイロクシャ

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注記

底本「明六社考」(立体社、1976年刊)に明六社に関係のある論文を3編追加したもの。本文の文章は、吉川弘文館刊「大久保利謙歴史著作集」第6巻に収録されたものを使用。

内容説明・目次

内容説明

明治六年七月、森有礼の発案、西村茂樹らの尽力で、当代一流の洋学者たちが集まり、明六社が結成された。初の学術結社、初の啓蒙雑誌の刊行、初の演説会の開催。近代化をめざし、暗中模索で歩み出した明治初期、彼らは文明開化の思潮を先導し、人々を啓蒙していった。その労苦の跡を辿り、明六社、『明六雑誌』、演説会の実際や意義などを豊富な史料を使って実証的に論じる。

目次

  • 第1部 明六社考(明六社の結成;社員の構成;明六社演説—演説会のはじまり ほか)
  • 第2部 明六社関係史料編(「明六社制規」集;明六雑誌発行趣旨;『明六雑誌』総目次・執筆者別索引 ほか)
  • 第3部 関連論文(福沢諭吉と明治初期の学界—とくに明六社と東京学士会院を中心として;明六社の人々;文明開化)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83347097
  • ISBN
    • 9784061598430
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    332p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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