ぼく、カギをのんじゃった!
著者
書誌事項
ぼく、カギをのんじゃった!
(もう、ジョーイったら!, 1)
徳間書店, 2007.8
- タイトル別名
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Joey Pigza swallowed the key
ぼくカギをのんじゃった
- タイトル読み
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ボク、カギ オ ノンジャッタ!
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注記
原著 (Farrar, Straus and Giroux, c1998)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ジョーイは小学四年生の男の子。いつも考えるより先に行動してしまい、騒ぎをおこしてばかり。悪気はないのに、どうしてもじっとしていることができず、まわりから「問題児」だと思われている。幼いときに別れたきりだったお母さんがもどってきて、新しい生活がはじまったのもつかのま、教室で事故をおこして、クラスの女の子にケガをさせてしまい、しばらくの間、「特別支援センター」にかようことになった。もう、もとの学校にはもどれないかもしれない、と落ちこむジョーイ。ところが、支援センターはジョーイが想像していたようなこわい場所ではなかった。自分に合った治療やカウンセリングを受けたジョーイは、考え方や行動を少しずつ自分でコントロールできるようになり…。個性豊かな少年の内面を、ユーモアあふれる筆致でこまやかにすくいとった、一気に惹きこまれる物語。全米図書賞最終候補作。小学校中・高学年から。
「BOOKデータベース」 より