媒介する性 : ひらかれた世界にむけて
著者
書誌事項
媒介する性 : ひらかれた世界にむけて
藤原書店, 2007.9
- タイトル読み
-
バイカイ スル セイ : ヒラカレタ セカイ ニ ムケテ
大学図書館所蔵 件 / 全69件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「女と男の関係史」と格闘し続けてきた著者が、XX、XY、XO、XXY、XXX、XYY…そのほか男、女という二極性では捉えきれない、自然界に多様に存在する性のあり方から歴史を捉え直す意欲作。
目次
- 媒介する性—方法と事態(「本質的認識」に到ることは不可能?;原初のカオス—中間の性を見る視点 ほか)
- 幕間エッセイ カタリスト
- 補1 「女と男の時空」とは何か(男女関係史という視点—「日本女性史」問い直し;「時空」の歴史学—高群逸枝とアナール派 ほか)
- 補2 「女と男の時空」その後(海から見た女たちの歴史;地球史が示す仮説群—族内婚と桂女 ほか)
- 補3 ジェンダーの時空とは何か(ジェンダー関係の相対性;忘れられた族母性から現代を見る)
「BOOKデータベース」 より