マユツバ語大辞典
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マユツバ語大辞典
(新潮新書, 233)
新潮社, 2007.10
- タイトル読み
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マユツバゴ ダイジテン
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内容説明・目次
内容説明
「マユツバ語」眉に唾をつけながら聞かないといけない怪しい言葉、いかがわしい言い回しのこと。一見、美しい言葉や、もっともらしい言葉が人を化かすことも多々あるので要注意。腹に一物ある人物、霞が関や永田町の住民がよく使う—(著者)。「愛国心」、「格差」、「終戦」、「誤解を招く」、「ノーコメント」等々、どんな辞書にも載っていないマユツバ語の真の意味、用法を次々看破、粉砕する痛快無比の大辞典。
目次
- 1 マユツバ語とは何か
- 2 「格差社会」のマユツバ度
- 3 善玉コトバが悪玉に
- 4 戦争が生んだマユツバ語
- 5 失言とマユツバ語の間
- 6 あぶないカタカナ語
- 7 氾濫するマユツバ地名
- 8 ことわざは怪しい
- 9 二十一世紀版・美辞麗句
- 10 たとえ話に気をつけろ
- 11 すり替えの狡さ
- 12 あいまいと苦渋の産物
「BOOKデータベース」 より