世俗の詩・民衆の歌 : 池田彌三郎エッセイ選
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書誌事項
世俗の詩・民衆の歌 : 池田彌三郎エッセイ選
(講談社文芸文庫, [いU1])
講談社, 2007.10
- タイトル別名
-
世俗の詩民衆の歌
- タイトル読み
-
セゾク ノ シ ミンシュウ ノ ウタ : イケダ ヤサブロウ エッセイセン
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注記
年譜(武藤康史編): p277-285
著書目録(武藤康史作成): p286-292
旺文社文庫「聴いて歌って」(1981年11月)・青蛙房刊「世俗の芸文」(1973年3月)・日本書房刊「現代知性全集46」(1961年4月)・新人物往来社刊「露地に横丁に曲り角」(1975年10月)・毎日新聞社刊「暮らしの中の日本語」(1976年3月)・角川書店刊「池田彌三郎著作集8」(1979年8月)を底本としたもの
内容説明・目次
内容説明
折口信夫の高弟にして、日本芸能研究の重鎮である著者の歌と言葉をめぐる軽妙なエッセイの数々—。小学生時代と重なる大正期、そのとき、口ずさんだ童謡や唱歌を記憶のなかから甦らせ、都市の風俗と言語生活の変遷をたどり、宝塚少女歌劇から戦後の歌謡曲まで、そこに息づく庶民の心を読み解く。軍歌の一方的排斥に異を唱え、歌詞のなかの言葉遣いへの辛辣な評現も著者ならでは。
目次
- 1 聴いて歌って(幼時の歌のことなど;少年のころの歌から;震災のあとの歌;タカラヅカのことなど;レコードの歌 ほか)
- 2 世俗の詩・民衆の歌(世俗の詩・民衆の歌;冬の夜;わたしの言語生活;わたしの中のことば;電車の中で ほか)
「BOOKデータベース」 より