日本の地下人脈 : 戦後をつくった陰の男たち
著者
書誌事項
日本の地下人脈 : 戦後をつくった陰の男たち
(祥伝社文庫)
祥伝社, 2007.7
- タイトル別名
-
日本の地下人脈 : 政・財界を動かす「陰の力」
- タイトル読み
-
ニホン ノ チカ ジンミャク : センゴ オ ツクッタ カゲ ノ オトコ タチ
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
光文社昭和61年刊(文庫判)の改訂
内容説明・目次
内容説明
満洲を支配した革新官僚岸信介は人心掌握術を学ぶ。上海で軍需物資を確保し、巨万の富を得た特務機関長児玉誉士夫は金をばらまく術を知る。A級戦犯をからくも免れた彼らは、いかにして黒幕として君臨し得たのか?戦後の政財界を牛耳るに至った「地下人脈」の全貌を明らかにするとともに、今につながる日本の暗部を衝く、戦慄のルポルタージュ復刊。
目次
- 第1章 海軍人脈と中曽根康弘(一つの言葉と、一つの光景;弁舌人脈—華やかな演説に惚れた人々 ほか)
- 第2章 上海人脈と児玉誉士夫(戦後政治は上海感覚;児玉機関とその幹部たち ほか)
- 第3章 満州人脈と岸信介(宗教人と政界人と;満洲官僚人脈の発生 ほか)
- 第4章 “引揚者”が戦後の日本を変えた(“満洲系人”の活躍;元満洲官僚の“戦後” ほか)
- 第5章 特務機関からGHQへ(満洲特務機関とGHQ;スパイたちの戦後は ほか)
「BOOKデータベース」 より