ふつうの生、ふつうの死 : 緩和ケア病棟「花の谷」の人びと

Bibliographic Information

ふつうの生、ふつうの死 : 緩和ケア病棟「花の谷」の人びと

土本亜理子著

(文春文庫, [つ-16-1])

文藝春秋, 2007.10

Other Title

「花の谷」の人びと : 海辺の町のホスピスのある診療所から

ふつうの生ふつうの死 : 緩和ケア病棟花の谷の人びと

Title Transcription

フツウ ノ セイ フツウ ノ シ : カンワ ケア ビョウトウ ハナ ノ タニ ノ ヒトビト

Available at  / 30 libraries

Note

本書は "「花の谷」の人びと : 海辺の町のホスピスのある診療所から" (シービーアール 2004年刊)を改題し、文庫化したもの

おもな参考文献: p326

Description and Table of Contents

Description

人生の最期をどのようにして過ごしたいか。どこよりも良質な終末医療を施したいと考えた若い女医が作り上げたホスピスのついた診療所「花の谷クリニック」が南房総にある。ここは患者が自宅にいるような気分で過ごせ、帰りたい時に家に戻れ、積極的医療を受けることも出来る。「ホスピスを超えたホスピス」だった。感動のルポルタージュ。

Table of Contents

  • 第1章 芽—「ホスピスのある診療所」ができるまで(暖かい冬;ジョン・コルトレーンの午後;「花の谷」をつくる ほか)
  • 第2章 花—「花の谷」の日々(カミさんなりの意志で生きて;緩和ケアの技術がほしい;「食べる」という希望を支えたい ほか)
  • 第3章 種—医療の枠組みを超えて、地域へ(医師たちの質問;「我が家」でなくても「和が家」;山梨に初めてのホスピスができた ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA83428632
  • ISBN
    • 9784167717490
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    326p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top