国際協力NGOのフロンティア : 次世代の研究と実践のために
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国際協力NGOのフロンティア : 次世代の研究と実践のために
明石書店, 2007.10
- タイトル読み
-
コクサイ キョウリョク NGO ノ フロンティア : ジセダイ ノ ケンキュウ ト ジッセン ノ タメ ニ
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注記
その他の編著者: 福武慎太郎, 多田透, 山田裕史
参考文献: 章末
ブックガイド: p286-298
内容説明・目次
内容説明
近年ますます注目の集まるNGO。しかしその活動は必ずしも夢と希望のみに彩られたものではない。日常の資金繰りのなかで直面するジレンマ—「これは事業体か運動体か」。現場でたえずつきつけられる「支援とは何か」という問い。そして企業のCSR活動との競合のなかで、NGOはその独自性をどのように発揮していくのかという新たな課題。実践のなかでこれらのジレンマを経てきた筆者らが、新たな国際協力NGO論をひらく。
目次
- 第1部 NGOが抱えるアクターとしてのジレンマ(なぜ、NGOは政治性と非政治性の狭間でゆれるのだろうか?—アドボカシー戦略とメディア表象の分析を中心に;国際協力の矛盾—企業戦士になるNGO実務者;国際協力NGOのバランシング・アウト—受益者・ドナーと組織のジレンマ)
- 第2部 現場からの発信(現地社会はNGOをどのようにみているのか?—ローカルスタッフの雇用・管理に関する問題を事例に;東ティモールの復興開発過程における現地NGOの役割—ハック協会の事例から;民主化支援の逆説—カンボジアにおける国際選挙監視を事例に;「フェア・トレード」という名において)
- 第3部 ガバナンス時代におけるNGOの位相(地雷廃絶運動の「成功」から成功へ—ポストオタワにおけるJCBLの存在意義;地雷禁止条約の弱点を補完するNGOの役割—ICBLと「ランドマインモニター・レポート」を事例に;国際人道支援活動の調整—学術研究の特徴と課題から垣間見える実践)
「BOOKデータベース」 より