世界標準の読解力 : OECD-PISAメソッドに学べ
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世界標準の読解力 : OECD-PISAメソッドに学べ
白日社, 2007.9
- タイトル読み
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セカイ ヒョウジュン ノ ドッカイリョク : OECD-PISA メソッド ニ マナベ
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内容説明・目次
内容説明
「日本の生徒の読解力が14位に低下!」—2003年のPISAテスト結果は日本社会に大きな衝撃を与え、教育改革の“根拠”となった。しかし、テストの実態・内容はほとんど知られず検討も不十分だ。本書は、「読解力=国語」のイメージとはほど遠いPISA読解力問題の真の姿を紹介し、かつそのエッセンスである、3つのプロセスと6段階レベルをわかりやすく解説する。さらに、PISAテストの分析にもとづいたオリジナル鍛錬法「かんがえ法」を提案・公開する。
目次
- 読解力 世界標準と日本標準—どこが違うのか(読解力14位の衝撃;日本もPISA型の読解力へ;全国学力調査を43年ぶりに実施;世界標準のPISAテストと日本のテスト;PISA超え、私立中学入試;世界に通用する「読解力」を)
- 1部 世界標準の読解力—PISAテストにチャレンジ(PISA(国際学習到達度調査)とは何か;PISAの読解力テストと問題名;3つのプロセスと6段階のレベル;各分野の定義;PISAテスト11題45問;解答と解説)
- 2部 世界標準の私立中学入試問題—PISAと徹底比較(私立中学入試問題とオリジナル習熟度;PISAと同質の私立中学入試問題;PISAを超える私立中学入試問題;解答と解説)
- 3部 世界標準の「かんがえ型」を身につけろ!
「BOOKデータベース」 より