イラク危機はなぜ防げなかったのか : 国連外交の六百日

書誌事項

イラク危機はなぜ防げなかったのか : 国連外交の六百日

川端清隆著

岩波書店, 2007.10

タイトル別名

イラク危機はなぜ防げなかったのか : 国連外交の六百日

タイトル読み

イラク キキ ワ ナゼ フセゲナカッタ ノカ : コクレン ガイコウ ノ ロッピャクニチ

内容説明・目次

内容説明

イラク戦争はなぜ回避できなかったのか。復興はなぜ、いまだに展望が開けないのか。開戦前夜からその後の困難な復興のプロセスに至る国連外交を、米国はじめ安保理理事国、事務総長を中心とする国連事務局、イラク人当事者の対応を描くことで詳細に検証。国連内部の視点から「冷戦後最大の危機」を証言し、普遍的安全保障体制にとっての今後の課題を問う迫真のドキュメント。

目次

  • 第1章 イラク危機の背景
  • 第2章 イラク戦争への道
  • 第3章 占領下の国連活動
  • 第4章 復興の国際化の試み
  • 第5章 最後の国連関与
  • 第6章 将来への課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA83510722
  • ISBN
    • 9784000221634
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 226p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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