北里柴三郎 : 雷 (ドンネル) と呼ばれた男
著者
書誌事項
北里柴三郎 : 雷 (ドンネル) と呼ばれた男
(中公文庫, [や-32-2],
中央公論新社, 2007.10
- 上
- 下
- タイトル別名
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ドンネルの男北里柴三郎
北里柴三郎 : 雷と呼ばれた男
- タイトル読み
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キタザト シバサブロウ : ドンネル ト ヨバレタ オトコ
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注記
「ドンネルの男 北里柴三郎」(東洋経済新報社 2003年刊)の改題、加筆修正を加えたもの
主要参考文献: 下: p329-330
北里柴三郎略年譜: 下: p331-333
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784122049284
内容説明
第一回ノーベル賞を受賞するはずだった男、北里柴三郎。その波瀾に満ちた生涯は、医学を志した時から始まった。「肥後もっこす」そのままに、医学に情熱を傾ける柴三郎は渡欧後、世界的細菌学者コッホの下で破傷風菌の発見・培養と血清療法の確立に成功する。日本が生んだ世界的医学者の生涯を描く。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784122049291
内容説明
帰国した柴三郎は、福沢諭吉の支援を得て、困難を乗り越え、伝染病研究所の設立を果たす。そんなとき、香港でペストが大流行との報が。多数の感染者を出す生死をかけた調査でペスト菌を発見する柴三郎。その一方、東大閥との争いも激化。政治の思惑にも巻き込まれ、北里は「伝研」を失うことになるが。
「BOOKデータベース」 より