「都市的なるもの」の社会学
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書誌事項
「都市的なるもの」の社会学
ミネルヴァ書房, 2007.10
- タイトル別名
-
都市的なるものの社会学
「都市的なるもの」の社会学
- タイトル読み
-
トシテキ ナル モノ ノ シャカイガク
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注記
参考文献: p223-233
内容説明・目次
内容説明
本書は、日米の都市社会学の系譜をたどることから「都市の定義」を吟味し、新たな“都市的なるもの”の社会学を構築する試みである。また、12年間4000人におよぶ学生が創作した「都市の定義」から、都市のリアリティを検証する。
目次
- 都市社会学の射程
- 第1部 都市の定義と都市のリアリティ(都市の概念;古典的都市の定義と都鄙論;結節機関の集積と都市人口)
- 第2部 アメリカ都市社会学の展開(初期シカゴ学派—人間生態学;アーバニズム論とその批判;アーバニズムの下位文化理論—都市の文化創造性)
- 第3部 “都市的なるもの”を解明する実証社会学(“都市的状況”と都市的人間関係—大都市大学生と地方都市大学生の友人ネットワークの比較;“都市的なるもの”を規定する要因—都市ほど近隣関係は希薄なのか;都市の定義と“都市的なるもの”)
「BOOKデータベース」 より