水・環境・アジア : グローバル化時代の公共性へ
著者
書誌事項
水・環境・アジア : グローバル化時代の公共性へ
新泉社, 2007.10
- タイトル別名
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水環境アジア : グローバル化時代の公共性へ
- タイトル読み
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ミズ ・ カンキョウ ・ アジア : グローバルカ ジダイ ノ コウキョウセイ エ
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注記
執筆者: 河村則行, 羅紅光, 嘉田由紀子, 宇井純, 田中重好, 田渕六郎, 西原和久
編集協力: 名古屋大学大学院環境学研究科社会学講座
2005年2月に名古屋大学文学部において開催されたシンポジウムを基に書籍化
内容説明・目次
内容説明
グローバルに広がる環境問題の解決に向けて、水俣・琵琶湖・メコン川での取り組みから、これからの公共的・実践的アプローチを提案。
目次
- 第1章 アジアと中国・環境問題の争点—メコン川セミナーから学んだもの(開発と環境をめぐる四つの問題;メコン川セミナーの経験 ほか)
- 第2章 近い水・遠い水—琵琶湖の事例から考える水環境の自治(水と人の関わり;「近い水」の世界 ほか)
- 第3章 水俣の経験と専門家の役割—公害と環境における公共性を問う(公害事件と上からの公共性;放置された被害者たちの運動 ほか)
- 第4章 河川と公共性—河川はだれのものか(自然の所有をめぐって;環境と公共性 ほか)
- 第5章 環境・公共性・東アジア—人間・社会環境学の実践的課題(環境・社会・生活への問い;「リージョナル」な問い ほか)
「BOOKデータベース」 より