アメリカ外交の諸潮流 : リベラルから保守まで
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書誌事項
アメリカ外交の諸潮流 : リベラルから保守まで
(JIIA現代アメリカ, 8)
日本国際問題研究所, 2007.10
- タイトル別名
-
アメリカ外交の諸潮流 : -リベラルから保守まで-
- タイトル読み
-
アメリカ ガイコウ ノ ショチョウリュウ : リベラル カラ ホシュ マデ
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注記
序文(久保文明)
財団法人日本国際問題研究所で行われた研究プロジェクト「米国外交の諸潮流 : 人・組織、ネットワーク及び思想の調査」 (2005-2006年度) の研究成果に基づいて刊行したもの
折り込図1枚
収録内容
- 外交論の諸潮流とイデオロギー : イラク戦争後の状況を念頭において / 久保文明 [執筆]
- 民主党左派・反戦派の外交課題と戦略 / 大津留(北川)智恵子 [執筆]
- 民主党穏健派の対外政策 / 梅本哲也 [執筆]
- リベラル・ホークと武力介入論の諸相 / 中山俊宏 [執筆]
- 共和党リアリストの退潮と復権 / 村田晃嗣 [執筆]
- 共和党保守強硬派の外交思想 : その特徴と歴史およびジョージ・W・ブッシュ政権の外交 / 泉川泰博 [執筆]
- 新保守主義の思想と外交 / 高畑昭男 [執筆]
- ブッシュ政権とネオコンの盛衰 : ネオコンとリアリストの相克 / 吉原欽一 [執筆]
- エバンジェリカルの外交観と孤立主義の要因 / 加瀬みき [執筆]
- 国防総省の「テロとの闘い」をめぐる人脈 : ラムズフェルドからゲイツへ / 川上高司 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
アメリカ外交は、介入と孤立の間で激しく揺れる。それは、国際事象に対する反応であると同時に、国内政治力学の反映でもある。迷宮のようなアメリカ国内政治が外交政策にいかなる影響を及ぼすのか。その複雑な力学を解明する。
目次
- 第1章 外交論の諸潮流とイデオロギー—イラク戦争後の状況を念頭に置いて
- 第2章 民主党左派・反戦派の外交課題と戦略
- 第3章 民主党穏健派の対外政策
- 第4章 リベラル・ホークと武力介入論の諸相
- 第5章 共和党リアリストの退潮と復権
- 第6章 共和党保守強硬派の外交思想—その特徴と歴史およびジョージ・W.ブッシュ政権の外交
- 第7章 新保守主義の思想と外交
- 第8章 ブッシュ政権とネオコンの盛衰—ネオコンとリアリストの相克
- 第9章 エバンジェリカルの外交観と孤立主義の要因
- 第10章 国防総省の「テロとの闘い」をめぐる人脈—ラムズフェルドからゲイツへ
「BOOKデータベース」 より